「図書館戦争」を読んでみて、ちょっと興味を持った有川 浩さん、他にはどんな本を書いているんだろうと読んでみました。
えーっと、相変わらずの制服フェチというか、自衛隊等がお好きなのは、まあ、おいといて、なかなか良かったです。 「図書館戦争」のようなライトノベル系とは違った普通のラブストーリーですね。登場人物が自衛官というだけで...
続きを読む "クジラの彼 / 有川 浩" »
先日の「恋する水門」に続いては「工場萌え」。 ちょっとディープな方向に入ってきてしまいました(笑)
水門は見ていてなんだか親しみが持てるのですが、さすがの私も工場のプラントはちょっと... 確かに、高い煙突はカッコいいし、丸いタンクがかわいいとは思いますが、ここに出ている工場はそんな生易しいものではありません。
続きを読む "工場萌え / 大山 顕・石井 哲" »
空中ブランコで直木賞を受賞した奥田 英朗さんが、作家デビューする前にMONOマガジンに寄稿していたエッセイ「スポーツ万華鏡」をとりまとめた本です。
MONOマガジンであって、Numberじゃないところがポイント(笑) なぜってスポーツそのものというより、スポーツ周辺のどうでもいいことを取り上げているエッセイだから...
続きを読む "延長戦に入りました / 奥田 英朗" »
先日、荒川CRをジオキャッシングしながら、サイクリングしてきました。
ちょうどこの写真集を見てたところだったので、実践とばかりにところどころにある水門をじっくり鑑賞してきました。 この本で水門の構造を初めて知って、「おっ!ホントにローラーがついてる!」とか、「確かに水門の脇には排水機場が必ずあるんだな」とか...
写真集で予習して行ったせいもあるのかも知れませんが、今までおんなじようなものだと思っていた水門が、よく見ると実に個性的であることに気づきました。
続きを読む "恋する水門 / 佐藤 淳一" »
図書館戦争シリーズの最終巻です。
原発を襲ったテロ発生! その事件の参考にされたと覚しき小説を書いた小説家は、メディア良化委員会によってを拉致・幽閉の危機に! それを阻止する為に保護した図書隊の奮闘ぶりは如何に!
とまあ、今書いても設定は荒唐無稽。 でもそういう設定があるのが、SF、いや小説の醍醐味ですからね。あとは如何にその世界に入っていけるかどうか...
続きを読む "図書館革命 / 有川 浩" »
プロ野球シーズンが終わってから約2ヶ月が経ち、今やストーブリーグも終盤戦。
FAを取った誰々はどこに行くのか、はたまた誰が来るのか... 来る選手はともかく、出て行く選手には愛着がありますから、この季節はいつも複雑な心境になってしまいますね。
そんな気分を紛らわし、シーズン中のスタンドのあの雰囲気を思い起こすために読んでみました。
続きを読む "野球の国 / 奥田 英朗" »
ジオキャッシングとはGPSを使ったハイテク宝探しゲームです。
国内には約5600個、全世界では120万個の宝が隠されています。GPSがなくても大丈夫、iPhoneやAndroid端末、WM端末だってできますよ。
さあLet's Challenge! 詳細はこちら
東野 圭吾: マスカレード・ホテル
★ジオキャッシング
最近のコメント