先日、戦いを終えたばかりのモンブラン対決ですが、番外編が始まってしまいました(笑)。
今回登場のモンブラン、ただのモンブランではありません。パリに本店を持つサロン・ド・テ 「アンジェリーナ」のモンブランなのです。
それで「おおーっ」といわれる方は、なかなかのモンブラン通ですね。
実は私もよく知らなかったのですが、ケーキのモンブランのルーツには二つの説があるそうです。(wiki参照) 一つはこのパリのカフェ アンジェリーナを発祥とする説。そしてもう一つは自由が丘のモンブランが発祥とする説だとか...
で、今回は聖地巡礼ということでひとっ走り、パリにデパ地下に買いに行ってきました。
モンブランもデミサイズとレギュラーサイズとありますが、こちらはデミサイズ。でもデミサイズといっても普通のモンブランのサイズですね。
半分にカットしたのがこちら
台はメレンゲ、クリームの上にマロンクリームが載っていますが、いわゆる栗が丸ごとは入っていません。 それでも重さが95gとそこそこ重いのは多分クリームの質の違いだと思います。
このモンブラン、パリと同じレシピだそうですが、だからかちょっと日本人の好みから外れているかも。
クリームは結構脂っこい重い感じのクリームだし、マロンクリームは確かに栗の味がしっかりしたものですがちょっとざらついた感じがします。トータルで考えてもちょっと私の好みではありません。(ファンの方ゴメンナサイ)
アンジェリーナでは月替わりのモンブランというのもあるそうですから、どちらかというとそちらの方が美味しいのかもしれません。
さあ次は自由が丘だ!
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