
23歳の医学生エルネスト・ゲバラは30歳を目前とした親友アルベルトと、南米大陸をバイクで一周する冒険に旅たちます。お調子者のアルベルトと生真面目なエルネスト。お金は無い二人が、時にはケンカをしながらいろんな人と触れ合いながら旅を続けます。医療が行き届かない田舎、自分達の土地を追い出されたインディオ、共産主義者というだけで警察に追われている人、そしてハンセン病患者。南米大陸の現実を突きつけられ、二人の中で何かが変わって行きます。
よかったです、この映画。面白いとか、感動したとかとは違う、強いて言うなら感銘を受けました。
始めと終わりに「この映画は偉業をたたえる物語ではない」とテロップが出るとおり、ゲバラの革命をたたるものではありません。ただ何故そのようなことを考えるようになったのか、ゲバラの若いころについて追体験できます。ゲバラが目指したもの、今は実現できているのでしょうか?インディオの現状は変わってきているのでしょうか?
ps.ゲバラはCIAに暗殺されました。アメリカって今も昔も、本質は変わってないんですね。
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コラテラル、トラックバックしました(^^)
わたしもモーターサイクル~が観たくなりましたよ。
メンズデー、ニューハーフデー、月1でいいからあれば面白いと思います。
投稿情報: ゴロスケ | 2004/11/12 11:43
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ゴロスケさん、こんにちは。
メンズデー、ニューハーフデー欲しいです!(笑)
ところで映画、私はコラテラルよりモーターサイクルの方が面白かったですよ。
投稿情報: yomikaki | 2004/11/12 22:47