ヒロに宿をとったのは、もちろんボルケーノ!
火山ですよ火山。ということでヒロに着いた翌日から火山を目指してGo!
到着翌日はキラウエアの火山公園ではなく、その東側にあるカラパナ地区から火山を見物するために出かけましたが、途中で寄り道w
マウナロア、そうマカデミアナッツの工場見物です。
ヒロからキラウエアの方に走ること十数分。
19号線から入って行ったところにマウナロアの工場があるのですが、ハイウェイ11号の看板のところを曲がっても、なかなか辿りつかない...
両脇はご覧のとおり林なのですが、どうやらこの林、マカデミアナッツらしいですよ。その名もマカデミアナッツロードというこの道を走ること4km強、ようやくたどり着いたのが一番初めの写真のビジターセンターです。
ビジターセンターの向かいには工場があって生産ラインを外から勝手に見学できるようになっています。
見学コースとなっている廊下にはビデオが据え付けてあって、そこで解説が聴けるようになっていたのですが、どれも動きませんでした。壊れているんだか、大元の電源スイッチを切っているんだか...
凄く混んでいるという訳ではありませんが、入れ替わり立ち代わり、観光客がやってきて売店に入っていきます。それもそのハズ、工場直送だけあって安いんですよね。私も買いました、マカデミアナッツ
って、マカデミアナッツの実です♪ (ちゃんと普通のも買いましたよ)
スゲー固そうな実です。食べ方にはトンカチで割ってオーブンで焼いてくださいと書いてありました。
ビジターセンターから帰る途中、マカデミアナッツロードで車を停めてマカデミアナッツの木を見てみました。
こんな風になるんですね。
さて工場見学の後はさらに南下、11号線から130号線、そして137号線に入ってバホアの町の南にあるラバ・ツリー公園にやってきました。
ラバツリー、直訳すれば溶岩の木となる訳ですが、これはハワイイの粘度の低い溶岩が流れてきて木にぶつかると、ぶつかったところが冷めて固まり木の形の溶岩ができたというものです。
当然、木自体は燃えて無くなってしまいますので、ラバツリーの中は空洞
面白いですね。
こういう溶岩樹が点在しているエリアが、ラバツリー州立公園という訳です。
結構高いラバツリーもあって、不思議な雰囲気を醸し出しています。
公園内はループ状のコースになっており、一周約40分くらい。
私が見たトレイルガイドには順路に関わらず、自由に行き来できるという記載がありましたが、こういう看板もあるので、順路は守ったほうが良さそうです(時計回りにするか逆周りにするかは別として)
さてラバツリー公園の後はさらに137号線を南下して海岸沿いにカラパナ地区を目指します。
その海岸の途中にあったのがアハラヌイ・パーク。この公園内にはプールのような池というか入江があります。
実はココ、温泉なんです。
いわゆる日本の温泉とは違い、水温は30℃くらいとぬるいのですけどね。
その代わりこの池の中には魚がいますので、シュノーケリングをしている人たちが一杯いましたよ。
さらに今度は海岸線をカラパナ地区へ。
ん?下調べした溶岩の見学エリアの駐車場とちょっと違う???
どうやら見学エリアは海岸沿いではなく、もう一つ山側の道のようです。車を降りてみると、溶岩の上に作られた道があり、皆そこを海に向かって歩いてます。我々も降りて海に出てみることにしました。
テクテクと溶岩台地の上に歩きやすいように砂が撒かれた道を海に向かっていくと...
黒い砂浜!
きっと溶岩が砕けてできた砂で出来ているんでしょうけど、ここまで黒いとと見事ですね。
その砂浜近くの道には椰子の実がずらりと...
大きくなれば、砂浜まで椰子の木の林を抜けて行くことができそうです。いつになるかわかりませんけどね。
さて砂浜を後にし、車に戻る途中ふと上の方を見ると煙がもうもうと上がってました。
たぶん、あの辺りには溶岩があるんでしょうね。
さあ行くぞ~
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