さて城北でのジオキャッシングの後はもちろん銭湯。どこが近いかいろいろ調べて見たのだけど、土曜日休業というところもあって、やってきたのは江戸川橋近くにある松の湯。
どうやら近くでお祭りをやってるらしく、盆踊りの音楽が流れてます。そちらも気になるのですが、まずは一風呂。
ここはフロント形式で、下足札を預けます。450円を払って早速中へ。
入ってみて驚いたのが、そのレイアウト。普通脱衣所から浴室に入ると、手前に洗い場があって奥に浴槽というのがスタンダードのレイアウトですが、ここは違う。浴室に入って目の前には、どーんと薬湯。その両脇にちょこっと洗い場があるという感じです。
しかもいわゆるペンキ画による富士山の絵はなく、タイルによるモザイク画 で裸婦三人(もちろんいやらしい感じではなく、大正ロマン風)が描かれてます。
体の汚れを落としたら、早速浴槽へ
ジェットバスや、うたせ湯ならぬ肩ジェットがあったり、ちょっとしたスーパー銭湯のようにいろいろ愉しめます。サウナ(と水風呂)もあるのですが、これは別料金。
お湯の温度はちょっと熱めの44℃、なのでのんびりという感じではないですね。ただ薬湯は42℃で ちょっとぬる目。こちらはゆっくり浸れます。
汗を流し、疲れをとったら、早速、外の祭りのざわめきの方に行ってみることにしました。銭湯を出て20mほど歩いたら、もう、そこが会場でした。
道路を通行止めにして、中央に櫓を組み太鼓を叩いています。その周りには踊りの輪ができていました。
お祭りですから、当然いろんな屋台も出ています。
生憎食べ物は長蛇の列でしたが、生ビールをげっと。
湯上りに、夜風にあたりながら呑む生ビール。
サイコーですね。しかもお祭りとくりゃ、もう言うこと無し。
火照った体にビールを流し込みながら、フラフラと屋台を覗いていきます。
昔懐かし、射的や水風船釣りなどなど
子供たちの目もきらきら。
いいねぇ~、日本の夏だねぇ~
盆踊りを踊っている姐さん達もひときわカッコよく見えます。8月の終わりにこんな体験ができて良かったです。またこういう場に巡り会えたらいいなぁ...
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