さて会津若松を後にして向かったのは福島市。
今度の目的は前回の食い倒れツアーで見つけた「どう楽」。他の旨い蕎麦屋を見つければいいのだけど、やっぱりあの蕎麦の旨さに惹かれて行ってしまいました。
東北道の福島トンネル付近で若干の渋滞に巻き込まれたけど、どう楽に到着したのは開店時刻の11時!計ったようにピッタリです。
と、まもなくあれよあれよという間に店内は満席に...いいタイミングに到着したようです。
やがてやってきたお蕎麦。
もうこのお蕎麦美味しいのなんの。
このざる大盛も天ざるも1100円というのですから安い!
食べ終えてお店の外観をパチリと...
気づくと駐車場の車は地元ナンバーのみ。
他県にはあんまり知られて無いのかなぁ?
さてお腹が膨れたら近くの医王寺に行ってみました。
医王寺とは中世の東北の有力者 佐藤氏の菩提寺で、松尾芭蕉「奥の細道」ゆかりの寺だそうです。(つまり、芭蕉が立ち寄り一句詠んだお寺って事ですね)
正直私は今までまったく知らず。 蕎麦屋の近くにあったので入ってみましたという感じです。
でも有名なお寺なんですかね?境内に入るのには拝観料が必要でした。
入って直ぐ右側には本殿、左側には鐘楼そして宝物館、杉並木の一番奥には薬師堂と佐藤氏一族のお墓があります。
ひとととり見て回ったのですが、ふーんという感じ(おおぉーっ!ではない)
でも八重桜が綺麗に咲いてましたし、シャガの群生も綺麗です。
GWだからかチラホラと参拝客がいましたが、静かでいい感じ。
そうそう薬師堂の欄干には穴を開けた石がくくりつけてありました。
石には願い事が書いてありましたが、こういう風習って始めて見ました。
医王寺を後にして、そろそろ南下を始めます
<続く>
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