日曜日はBD-1に乗ってぷらぷらと千葉港へ行ってきました。
実は千葉港ってエリアがとても広く、稲毛の浜近辺やマリンスタジアムの辺りも千葉港なんですけどね。
とある埠頭には沢山のタグボートが係留されていました。
ふと沖合をみると、タグボートが2隻、ちょうど岸壁に戻ってくるところでした。
びっくりしたのがそのスピード。
タグボートは船尾を係留しているので、当然のことながら沖合いからバックで岸壁に寄せるのですが、そのスピードの速いこと!
岸壁に衝突するんじゃないかというようなスピードで迫ってきます。
ずんぐりと力強さを感じさせるタグボートがスピードに乗っていると迫力があります。
岸壁近くになってスピードを落とし、船員さんが3人でタラップを岸壁に渡したら、一人がさっと岸壁に渡りもやい綱をボラードにかけて係留完了。
その無駄の無い動きは見ていて、思わずかっこいい!と感じちゃいます。
そして係留された船から颯爽と降りてくる初老の人。
その胸にはPILOTの文字。そう水先案内人さんだったんですね。
こちらの人もまたカッコいい!
ちなみにパイロットはもともと水先案内人のことを差しています。
飛行機の操縦士よりこちらの方が先なんですよ。
ですので英語では(特に海軍などでは区別する為に)、飛行機の操縦士をアビエーターと言ったりします。
千葉港のHPを個人の方が作られていて、そちらに水先案内人の業務について書かれていますので、興味を持たれた方はそちらへどうぞ。
と思うまもなく、別のパイロットの方が別の船に乗って出航していきました。
働く海の男と力強いタグボート、なんだかしばらく見惚れちゃいました。
多分どこでもそうだと思うのですが、
現場の方の仕事ぶりを目の当たりにすると、
思わず見ほれちゃいますよね。
そう言えば、横浜の日本丸マリタイムミュージアムには
タグボートのペーパークラフトも有りましたよ♪
http://www.nippon-maru.or.jp/goods/book.html
投稿情報: Nemo | 2007/11/14 23:56
Nemoさん、こんにちは。
やっぱり現場の迫力ってありますよね。
ペーパークラフトにタグボートもあるんですね。
今度買ってみようかな?
投稿情報: yomikaki | 2007/11/15 08:08