ボルネオは良く知られているように、絶滅の危機にあると言われるオラン・ウータン※1や世界最大の花の
ラフレシアなど、多様な動植物を育む赤道直下のジャングルです。コタキナバルではその豊かな自然を生かし、ジャングルの奥へ足を踏み入れる本格的なネイチァーツアーから、保護されているオラン・ウータンを見に行くような、気軽なものまで様々なツアーが開催されています。
本当は、熱帯の樹木の樹冠(木のてっぺん)に渡された観察用の吊橋、キャノピーウォークへ行きたかったのですが、ホテルから1日がかりのツアーになるようなので断念。
代わりに、ホタルが木にとまって光り、まるでクリスマスツリー!という Sunset&FireFly というホテル主催のツアー※2を申し込みました。
が!残念、スコールで中止となってしまいました。そんなに対した雨ではなかったんだけどね。
かわりといってはなんですが、朝ホテルの周りを散歩して見かけた動物を紹介します。
まずのっけから出合ったのはこの子。ブーゲンビリアをバックにじっとこっちを見ています。

顔つきがどことなく日本の猫とは違うと思いませんか?
そして朝からピーチク元気な鳥。なんて名前なんでしょう?

ちなみにとまっている草はレモングラスです
海辺にはマングローブの種とおぼしきものが...

たぶんそうだとおもうんだけど、違うかな?
そして乗馬用の馬は池の水を飲んでます。

そして早起きは三文の得。こんな花の蜜を吸っていた鳥を見ることもできました。
体長は5cmくらいの小さい鳥です

※1 マレー語で、オランが人、ウータンが森を差すそうです。略してオラウータン
※2 そもそもツアーのオプショナルツアーもありますが、そちらは高いです(1.5倍くらい)。日本語が通じないと大変そうなもの以外はホテルから申し込んだほうがお得だと思います。
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