西武ドームでのクライマックスシリーズ観戦の日は、10月10日の銭湯の日、という事で、清瀬の喜多の湯に行ってきました。
清瀬の駅から、5分ちょっと歩いたところにある喜多の湯は、目の前に駐車場もあって、小綺麗な外観はまるでスーパー銭湯のよう。結構繁盛してるみたいで、お客さんが頻繁に出入りしてました。
下駄箱に靴を入れたら、下足札をフロントに預け、ロッカーの鍵を貰います。フロント脇にはソファやマッサージチェアがあって、湯上りにくつろげるようになってます。
フロントの左側から入って、男湯へ。
フロントもそうですが、脱衣所も外見ほど綺麗じゃない...というか、昔ながらの銭湯。ソファも普通の家庭にあるようなヤツだし、脱衣所には昔懐かしいバネばかりの体重計。まあ銭湯ですから当然ですが、外の感じから中もスーパー銭湯のような小綺麗さを期待するとちょっとがっかりします。
でもお風呂は充実してます。
サウナに水風呂は別料金だから除外しても、電気風呂にジェットバス、それも普通のと全身アチコチから吹き付けられるタイプと二種類あります。高濃度炭酸風呂。
通常のお風呂が42℃なのに対しさらに湯温は36℃と低いですが、炭酸のせいかあまり寒く感じません。そういや江東区で入った白山湯にもあったなぁ... しかもこの日は銭湯の日ということで、この炭酸風呂がラベンダー湯となっていました。
洗い場はカランが櫛形に配置されていて、角にシャワーブースが一つあります。風呂桶はケロリン。そしてペンキ絵は富士山。海越しか川越しなのかよく解りませんでしたが、銭湯らしい富士山の絵がありました。
絵といえば、壁はタイル貼りなのですが、その一部になんとなく地中海風を思わせるヒトデやカニなどがプリントされたタイルが貼ってありました。なんとなく富士山の絵とミスマッチング
でもまあそんなことどうでもよくなるぐらい、ジェットバスと炭酸風呂とを行き来してくつろいじゃいました(笑)
さてお風呂から上がって、ロッカーの鍵を返す際に銭湯の日ということで抽選がありました。私はなんと一等賞!パチパチ
商品は銭湯の日の記念タオルとなぜかカップ麺でした。ちなみにバヤリースは外れ。嫁さんが貰ったものです。
いいお湯でした。
コメント