廃線跡がちょっと気になる僕、僕が奥多摩の小河内線跡でであった平間さんは筋金入りの鉄道ファン。廃線跡が気になり始めた程度で鉄道ファンという訳での無いし、世代も全然違うけど、同じ街に住んでいたというよしみと誠実で謙虚な平間さんとは不思議とウマが合い、いつしか酒を酌み交わすように。
そんな平間さんとの付き合いが1年程続いたある日、突然っ平間さんが失踪してしまった。その最期にあった日の平間さんの様子が気になった僕は、平間さんの知り合いの菜月さんと一緒に平間さんを探し始めた。
というストーリーの、ミステリーっぽいファンタジーノベルです。
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