読書発電所Annex: 北東北旅行＜いわき＞

シルバーウィークも終盤になって、今度は南下開始です。
秋田から一気に千葉に帰るのはチト苦しいので、途中いわきで一泊。

東北道→磐越道で行こうかと考えたのだけど、渋滞中だったので東北道→仙台南道路→仙台東道路→常磐道＆国道６号ルートで。このルート仙台南だけがＪＨ東日本じゃないのね。おかげで１０００円でいけないぢゃないか...

とはいうものの９月上旬のシルバーウィーク直前に開通した常磐道はガラガラ。あっという間に終点の山元ICに到着。ここからは国道６号線で南下します。けれどその前に昼ごはん。「名物はらこめし」ののぼりをあちこちで見かけたのでその中の一軒「田園」に入ってみました。

時間が中途半端だったので、はらこめしセットのミニをオーダー。

これがまた、めちゃうま～

はっきり言って、はらこめしはノーチェックだったんだけど、こういうのは旅の醍醐味ですね。はらこめしは鮭の親子丼なんだけど、ご飯にも味がついてます。wikiを見る限り鮭を煮た煮汁を使って味付けるんですね。

うーん、ぺろり。
美味かった！

すっかり満足して国道６号を南下。
海岸沿いを走る国道６号の雰囲気は、よく通る茨城県の国道５１号とそっくり。渋滞など皆無で気持ちよく南下します。途中からまたまた常磐道に乗っていわきへ向かいました。

早く常磐道が仙台まで繋がらないかな～
常磐道って東北道の反省を踏まえて作られている道路なので、勾配など渋滞発生要因を極力廃したつくりになっていて、渋滞が発生しずらいし、走りやすいんですよね。これができれば仙台に行くのもとても楽。

さていわきでホテルにチェックインしたら今度は晩御飯ですよ。なんか食べてばっかりのような気がしますが、気にしなーい。

いわきに来たらもうお寿司でしょ、つうことで「田村」というお寿司屋さんへ。ちょっと混んでて待たされたのですが、その間レジの周りに飾られている色紙を見物。

なんのだろうと思ったら、野球選手のなんとばっかり！
あのミスターこと長島さんや、今、マリーンズにいる井口選手のもありました。

井口はダイエー時代から始まって、ホワイトソックス時代など何枚もあります。しかしなんでここにこんなに野球選手のがあるんだろう？
井口なんてなんのゆかりも内容に思えるんだけど。

そうこうしているうちに席に案内されました。
頼んだのはアジのタタキと、

秋刀魚のお造り

そして穴子のてんぷら

どれもめちゃくちゃ旨い！
秋刀魚のお造りは「ニンニク醤油でどうぞ」ということ。秋刀魚の刺身をニンニク醤油で食べるなんて初めてだったんですが、いいですねぇ～
結構いけますよ。くせになりそう。

そうそうそれから大分待ったので、寿司屋の大将からだし巻き卵も差し入れてくれました。大将ありがとう！

そしてもちろんお寿司～

これがまたまたうまうま。
でもペロリと平らげちゃいました。お腹くるしー
いわきなら比較的行きやすいし、また行きたいな。
そう思いつつホテルに戻ってあっという間にグーグーと寝たのでした。

さて翌日は、もう本当に戻るだけ。
朝１０時頃起きて、あっという間に戻ってきたのでした。

これで北東北旅行はおしまい。
うーん、かなりエンゲル係数の高い旅行でした（っていつもだけどｗ）

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