ジオキャッシングで訪れた常陸風土記の丘。
その奥のほうにヤツはいました。
そう、日本一の獅子頭です。
はじめ「獅子頭」と聞いて、なんのことやらさっぱり判らなかったのですが、獅子舞で使う獅子の頭なんですね。
それの巨大なものがこの公園には展望台として鎮座しています。
その目の前に行ってみましたが、あまりのでかさにカメラに収まりきれません(笑)
しかも金歯が眩しいし...
いやーなんでこんなものを作っちまったのでしょう?
micioさんトコでは、沖縄のシュールな展望台が沢山登場しますが、それにも負けていません。
早速中に入ってみます。
外から見えたように口の中が展望台となっています。
金歯(!)の隙間から外が見えます。しかしまあ外から想像した通り、口の位置だとまったく高くありません。
展望台というにはちょっと...。
高さがあったとしても見えるのは目の前の広場だけなんだけどさ。展望台の意味無いじゃん。(笑)
実はこの展望台の上に展示室があって獅子に関する展示があるのだけど、外が見える訳ではありませんでした。
普通一階が展示室だと思うのですが、獅子頭という構造上それが無理みたいです(笑)
あっ、厳密に言うと、二階の展示室からも外が見れました。
獅子頭の耳(?)の穴から外が見れるのです(笑)。けれどソコにハマっているガラスがあまりの汚さに外が見えん!
でもなぜ獅子頭なのか、展示を見て理解できました。
関東の三大祭の一つ、石岡のお祭り(常陸総社宮大祭)で獅子舞が有名なんですね。わたしゃ三大祭自体もしりませんでしたが...
外に出て後ろの方を良く見てみると、頭の後ろは唐草模様でした。なるほど獅子舞もそうだものね。
いやシュールなものを見てしまいました。
面白すぎます!
こんなものを見せてもらえるなんて
生きててよかったって気持ちになりました。
投稿情報: タオ | 2008/03/11 01:57
タオさん
生きてて良かったなんて!
いやーでも、ホント笑えますよ!
投稿情報: yomikaki | 2008/03/11 07:05