読書発電所を見学した後は19号を北上して帰ります。
行きは中央道で中津川まで行ったものの、実は19号のほうが道が近くて流れも良いので早かったりします。
途中、寝覚の床にある越前屋でお昼ご飯。
越前屋は「寿命そば」という蕎麦を出している日本で三番目に古い蕎麦屋だそうです。なんと創業は1624年、十返舎一九や島崎藤村の小説の中にも登場するというからオドロキです。
ちなみに日本で三番目に古いというのが気になったので、一番目と二番目をググってみました。
一番古いお蕎麦屋さんは京都の本家尾張屋のよう。
調べてみて驚きましたがココは、実は昔、出張で京都支店に行ったときに食べに行ったことがありました。 当時はそんなことちっとも知りませんでした。風格があるなぁと思ったくらいでしたけど。
二番目に古いお店はちょっと調べ切れませんでした。
誰か知っていたら教えて下さい。
寿命そばを食べ終えたら、引き続き、19号を北上して今度は奈良井宿へ。
奈良井宿は昔の宿場町の街並みをそっくり残していて、とても雰囲気があります。
ぷらぷらと木工なんかの民芸品のお店等をひやかしながら歩きました。
けれど山向こうに日が落ちると、さすが木曽谷、あっという間に底冷えがしてきました。
空はまだまだ明るいんですけど、寒くなってきたので退散。
そのまま19号を北上し塩尻から高速に乗って帰りました。
来年もまた、南木曽に行けるかなぁ...
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