いやー、久しぶりにTV見るのにダッシュで家に帰ってしまいました(笑)
ウチにはホントの意味でのTVは無いので、普段TVを見ません。どうしても見たい時だけPCのTVチューナーで見ます。
なのでTV番組の情報に疎くなりがちなので、見たい番組を逃すこと多々。
今回は鬼平犯科帳スペシャル。
帰りの電車の中で朝刊を何気なく見てたら、TV欄に鬼平の文字が!
もうそこからダッシュで家に帰りました。
いやーオヤジと言われようとなんと言われようと、鬼平犯科帳は逃せません。
他の時代劇は、あまり好きじゃないんだけど、コイツだけは特別。
TV無いくせにDVD-BOXが欲しいくらい。
池波正太郎の原作の素晴らしさに、中村吉右衛門の演技、もうたまりません。
それに、あの「ジャジャジャーン、ジャージャージャージャジャジャン」というオープニングテーマにのって、「いつの世も悪は絶えない」とナレーションが始まったらもう、それだけでしびれてしまいます。
これはあのスターウォーズのオープニングと同じ感じですね。
今回は残念ながらオープニングは逃してしまいましたが、内容はやっぱり良かったです。
人情味あふれながら、それでいて悪には容赦ない平蔵、かっこいいです。
出演者はだいたい一緒。
でも彦十を演じていた江戸屋猫八さんは亡くなられたので、長門裕之に変ってます。
長門裕之の彦十もいいけど、やっぱり私にとってとっつあんは江戸屋猫八のイメージだなぁ。
けれど皆さん、確実に年をとりましたね。
池波正太郎との約束で、もう新しいストーリーはつくれないようなので、古いモノのリメークばかりになりますが、それでも毎年楽しみです。
そうそうオープニングと同じくらい大切なエンディングはすっかり堪能しました。テーマであるジプシーキングスのインスピレーションと日本の四季を描いたタイトルバック、あれもいいんですよね。
なんだか本当にDVDーBOX欲しくなってしまいました。
コメント