先週末は、BD-1のメンテナンスをしました。
と言っても、汚れをふき取り注油しただけですが...
今回はメンテナンスにしろ、パンク修理にしろ、基本となる初のタイヤ外しに挑戦。
まずはブレーキのワイヤー外し。
後輪はなんとか外せたのですが、前輪は何度やっても外れない。
うーむ...
まあとりあえず今回は前輪は断念。
今度、点検に行くときにコツを聞いてきます。
ワイヤーが外れた後輪は、今度はクイックレバーを起こし、反対側のネジを緩めて抜き去ります。で、後輪を動かしたら、簡単に外れました。
なんだ簡単じゃん(笑)
これっぽっちのことですけど、ちょっと自信がついたりして。
外れた後輪のスポークやリム、スプロケットにディグリーザーを拭きかけ、汚れを落とします。
汚れを落としたスプロケットにちょっとうっとり(笑)
続いて前輪。
こいつはフレームから外せなかったので、フレームについたままで清掃。今更、気がついたんだけど、前輪と後輪とじゃスポークの組み方が違うのね。
2007年モデルから前輪のハブは幅が薄いものに変更されたらしいので、その時からかな?スポークが交差してない分、スポークの汚れは後輪より拭き取りやすかったです。
フレームを拭いたら、次はチェーン。
なのださんのBLOGに「BD-1系の自転車はチェーンを切らずに外せる」とあったので、チャレンジしようかと思いましたが、工具をまったくもってきていないことに気付きました(^^;ゞ
しょうがない、あっさり断念して、そのままで拭き拭きします。
チェーンの汚れを拭いている時に気づきましたが、ちゃんとHGで書いてあるんですね。
チェーンにはHGとIGの2種類あるという話は本で知ってましたが、こうやってこの目で実際に目にするとちょっと感動。
最後に後輪を取り付けて、要所要所に注油しておしまい。
早速乗ってみると、たった、これだけのメンテナンスなのに変速がスムーズになるんですね。
ちょっと驚きです。
次回の目標:前輪とチェーンを外すこと
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