いよいよ、マウントクックへ向かいます。
日本といったら富士山なら、ニュージーランドといったらマウントクックくらい、もうお決まりのパターンでしょう。
途中、例によって、キャッシュハント(^^;
プカギ湖の向こうにマウントクックが見える、綺麗なところでした。
マウントクックは天候が悪いことが多く、その姿を見ることができない場合もあると聞いていました。けれど普段の行いがいいので(笑)、ちゃんとプカギ湖の向こうにその姿を見ることができましたよ。
アオラキ(雲を突き抜ける山)というマオリ語の別名の通り、雲を突き抜けてそびえ立っていました。
プカギ湖の西岸の道をマウントクックを正面に見ながらさらに北上していきます。
やがてマウントクック観光のベースとなるホテル、ハーミテージに到着。
しかしこのホテル、日本人が多いですねぇ。
昨日のテカポあたりから、日本人が多いなぁと思ってましたが、マウントクックは桁外れ。
それまでのダニーデンあたりは、日本人が皆無だったこともあって、ことさらそう感じるのかもしれません。逆に少なく感じるのは中国人観光客。いままで日本人以上にいたのに...
ハーミテージの前庭には、ニュージーランドが生んだ偉大な登山家、ヒラリー卿の銅像があって、マウントクックを見つめています。
チェックインにはまだ早いので軽く昼食後をとって、トランピングへGo!
まずはホテルから車で20分ほどのところの駐車場まで車を走らせ、KEA POINTに向かいます。
レンタカーだと大型バスが入れないところまで入っていけるので、ひょっとしたらツアーより楽チンかも。
駐車場からは平坦な道、大体20分くらいあるいたでしょうか、KEAPOINTに到着しました。
ここからは正面にマウントクックが見えます。
目の前の小汚い砂利山は、ミューラー氷河の末端です。
あまり氷河に見えないですね。
でも上の写真の左下あたり、よーく目を凝らすと...
なんとなく氷でしょ?
でも...いわゆる氷河のイメージとは違いますねぇ。
確かに昔スイスで見た氷河とは大違い。
やっぱり地球温暖化のせい?
氷河というなら正面のミューラー氷河じゃなくて、左側の山、Mt.Footstoolの上方にある氷河の方が圧巻。
時折、ドーン、ドーンという、おそらく氷河が崩れる音がするせいもありますが、やっぱり迫力があります。
崩れた場所が判るかなぁと思って、双眼鏡で覗いてみましたが、ちっとも判りませんでした。
しばらくKEAPOINTで景色を堪能したら、次のポイント、フッカーバレーを目指します
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