関西ジオキャッシングツアー二日目は南港からスタートです。
とりあえずホテルは11時までにチェックアウトすればいいので、朝早く起きたらそのまま南港のポートタウン西へ。キャッシュディテールには中ふ頭が近いとあったけど、地図を見る限り、こっちの方が近い。
駅を降りてGekoのSWをON。
団地の脇を通り過ぎて行くと遊歩道のようなところに出てきました。
時折、ジョギングしていく人が通り過ぎるものの日曜の早朝だからまだ人はまばら。
人目を気にせずキャッシュハントできます。
今回のレポートは
Alien's Aliens by captain.ron
Tin Soldiers by captain.ron
Docks & Locks by captain.ron
です。
<ネタバレ注意!>
そしてキャッシュポイントに到着。
あたりを見回して、いかにもクサいところ発見!
ちょろっとめくってみると...
発見です。
捜索して30秒もかからずに発見とは、幸先がいい。
しかもここは関西に来て初めてのアイテム交換ができるキャシュです。
LOGを記帳して、アイテムを交換します。その間、蚊に刺されまくっちゃいました。
さあ、次はTin Soldiersです。
ニュートラム沿いは中ふ頭の方に向かって歩いていきます。
ここは名前が、TinSoldiers(ブリキの兵隊)でしょう。
しかも茶色のユニフォームに黒いヘルメットをかぶって、木々の間を道に沿って数百も立っているとくりゃ、アレのことでしょう。もう行く前からこれは想像がついてました。
果たしてキャッシュポイントに到着すると、その通りの光景がありました。
あとはヘルメットが脱げやすい奴を探すだけ...
それも特徴ある位置にあるはずですから、十数回トライしてみて...発見!
いやー、こんな隠し方もあるんですね。
目から鱗がボロボロと落ちました。
さあ次はDocks & Locksです。
その日初めてのマルチキャッシュ、しかもちょっと手強そうです。
キャッシュポイントに到着すると目に入ったのはこんな光景
柵が鍵だらけです。
いわゆるカップルがここに来た記念にメッセージを書き込んで、南京錠をつけて帰るんですね。ここのキャッシュの指令は、この中に次のキャッシュの座標と一文字が書いてあるので、それを記録してファイナルキャッシュに向かうというものです。
しかし...この鍵の量。ちょっとげんなりします。
端から順に探して行きますが、お目当ての鍵は見つかりません。
特徴ある鍵だとは思うのですが...
都合3回繰り返して、ようやく発見しました。
なるほどね。鍵の特徴が判ってしまえばこちらのもの。
次のポイント、さらにその次のポイントでもすぐ見つけられました。
(初めのポイントでは20分くらい掛かっちゃったんだけど...笑)
さあそしてファイナルポイント。
この鍵を開ければ任務が完了です。
文字は判っているので、あとは開けるだけ...
なのに、その開けることができません。
なんで?
こういう鍵だからまず数回回し、次に時計回り、その次は逆、最後にまた時計回りと相場が決まってます。しかし、開かない。ダイヤルを回している時、何となくかちっと言ってる気がするんですけどね。
うーっ...
文字を間違えたかなと思って、もう一度チェックに行きますが間違いありません。
ヒントを見ても開け方は間違っていないようです。
20分位格闘してちょっと休憩。
なんでだろう?ダイヤルのノッチがずれているのかな?
そう考え直し、ちょっと違う位置でダイヤルを止めチャレンジしますが開きません。
なんで!?
力任せにガシガシと外そうとしますが、そんなんで開くワケが無い。
もう一度じっくりとヒントを見たら...
!!!
なんだ2番目の文字をセットする時は、一番目の文字を通り越してからセットするのね。
つまり1回転+文字分だったのか!?
まあ確かにちょっと字が近すぎるなあとは思ったんですけど。
今度はアッサリ開きました。
落ち着いてしっかりヒントを読めば良かった...orz
このキャッシュ、なんやかんやで1時間以上かかっちゃいました。
本当は昨日見つけそびれたStrictly For The Birdsにも行きたかったんですけど、駅から遠いんでちょっと無理そうです。
まっ、しょうがないですね。
その代わり、ここに係留されているトップスルスクーナー あこがれを見物。
いいですね、帆船は。
海王丸のようなバーク型のでかい帆船もいいですけど、私は横帆より縦帆、しかもそんなに大きくないのが好きなんですよね。まさにあこがれなんかもっとも好きなタイプ
けれどもっと言えば一番前が横帆の"トップスル"スクーナーじゃなくて、全部縦帆のスクーナーが一番好きなんですけど、あんまり見かけないなぁ(帆船自体があまり見ませんけど)
さあ、電車にのって今度は大阪城へ向かいます。
<続く>
コメント