茨城・栃木の北関東系が怒涛のごとくキャッシュを増やしているので、負けじとキャッシュを新設してきました。その名も"First Airport(GCXEVX)"です。
実はここ稲毛海岸は日本の航空史を語る上で欠かせない土地となっています。
それは明治44年に開設された陸軍の所沢飛行場に遅れること1年、この地に民間としては初めての飛行場が作られたからです。
作ったのは奈良原三次男爵、日本初の国産飛行機を開発した人です。
埋め立てされる前の当時、この地は干潮時には砂浜が広がる遠浅の海岸でした。
潮が引いた後の砂地は絶好の滑走路!ってなわけで飛行場が作られた訳です。
本当はairportというより、airfieldというのが適当なんでしょうが、まっソコはちょっと水増ししてもいいでしょう(笑)
キャッシュの設置したところは、稲毛海浜公園の記念館のそば。ここは芝生の広場や砂浜など家族でのんびり過ごすにはいいところです。ジオキャッシングがてらのんびりしてもらえればと思ってます。
そうそう本当の飛行場跡は、内陸に2km位入ったところです。
そこには記念碑とライト兄弟が初飛行した地 キティホークの丘の松の子孫が植えられています。
興味がある方はそちらにも行って頂けたらと思います。
待ってました!
このところ東京近郊でのキャッシュの新設がなかったので,とてもうれしいですね。近場のキャッシュは取り尽くしてしまったようで,最近は北関東への遠征がもっぱらでした。
稲毛に歴史ある民間飛行場があったこと知りませんでした。
以前,埼玉県にいた頃,所沢航空発祥記念館(埼玉県立航空記念公園内)に見学に行ったことがあります。
記憶が間違っていなければ,所沢は軍用気球の研究開発のための滑走路と格納庫を備えた初の飛行場であると説明されていたと思います。
その一年後に稲毛に民間飛行場ができていたとは....。
早速,キャッシュハントと見学に行かなくては...。
投稿情報: Abruptio | 2006/08/03 11:26
Abruptio さん、こんにちは。
お待たせしました(笑)
けどキャッシュ自体は簡単なんです。
ついでに言うと記念館自体も大したこと無いんです。
あらかじめお断りしておきます。ゴメンナサイ(笑)
でも近くに稲毛記念館という、こちらもタダで見学出来る施設もありますし、公園内には花の美術館(有料)もあります。合わせてノンビリと過ごされて下さい。
投稿情報: yomikaki | 2006/08/04 07:41