M:i:III(ミッションインポッシブル3)を観てきました。ご存じトム・クルーズが演じるイーサン・ハントが活躍するスパイ映画です。
しかし、トム・クルーズもオッサンになってきましたね。いや今でもかっこいいけどさ。
それもそのはず第1作は1996年公開、10年前ですよ。確か旅行に行ったとき飛行機の中で観た記憶があります。トム・クルーズ主演のスパイ映画ということで大して期待をしていなかったのですが、意外に面白く、2000年に公開された第2作も観に行ってしまいました。
で本作も、ってワケです。
以下 ネタバレ注意
しかしこの手の映画はあまりストーリーを追い求めちゃダメですね。
純粋に娯楽映画としてアクションなどを楽しまないと
その証拠にというか、前2作はどんなストーリーだったか嫁さんと話をしたのですが、全然憶えていませんでした(笑) 1作目はヨーロッパ、2作目はオーストラリアが舞台だったような、パーティで美女が出てきてカーチェイスをしたとか、ビルから飛び降りたとか...
スパイ映画にお決まりのシーンしか思い出せず、肝心のストーリーはさっぱり。
記憶力が落ちているせいもあるかもしれませんが...
さてM:i:IIIですが、冒頭いきなりイーサンが敵に捕まり、頭に爆弾を埋め込まれるシーンから始まります。そしてイーサンの婚約者、ジュリアに銃を突きつけ、「『ラビットフッド』はどこだ!」とイーサンに迫ります。
いきなりイーサン、ピーンチ!!
次のシーンからはなぜそのような状況に陥ったのか、現役を退き教官になったイーサンの婚約披露パーティまで時間を遡ります。そのパーティの最中、かつての教え子リンジーが捕らえられたという情報が入りイーサンは苦悩します。
スパイであることはジュリアにももちろん秘密。
秘密を貫き通せたままリンジーを助けに行けるのか?
てな感じで話が進むのですが、結論からいうと 「スパイは結婚してはいけない」 以上(笑)
なんか落ち着いてしまうイーサンは面白くない。
苦悩する姿は似合わん。
やっぱ、敵か味方か判らない怪しい美女との駆け引き、スーパーカー、ワケ判らん秘密兵器にアクション、それがスパイ映画の醍醐味でしょう。
苦悩するスパイというとボーンシリーズ(ボーンアイデンティティ、ボーンスプレマシー)と比較してしまいますが、あれと比べてしまうとストーリーの浅さとか演技(演出)の軽さとかが目立っちゃいますね。
奇しくも007シリーズの予告編を上映してましたが、
007>ミッションインポッシブル>ボーンシリーズ
の順で美女・スーパーカー・秘密兵器色が強くて、ストーリー的には逆の順かな?
ミッションインポッシブルはアクションシーンが多いですけどね。
このM:i:IIIは、"怪しい"美女はいないし、秘密兵器もちょいと弱い。
そしてやっぱり繰り返しになっちゃいますけど、やっぱりイーサンにはあまり考え込む姿は似合わない。その点がちょっとマイナスかな?
まあ楽しかったんですけどね。
ご無沙汰です(こっそり別のとこで再開準備中です)
確かにスパイと美女はセットで登場だから、結婚してたらフリンになっちゃうかも知れないし、結婚しちゃいかん!ですね。4はあるのかしら・・。
投稿情報: ayumi | 2006/07/22 14:16
ayumi さん、お久しぶりです。
お元気でしたか?
そうなんですよね、フリンになっちゃうんです(笑)
やっぱ、怪しい美女との怪しい駆け引きがいいのです(^^;
4はうーん...
ジュリアもスパイになってたりして
投稿情報: yomikaki | 2006/07/23 12:38
でへ。
ayumiさんとこでみつけたので
トラバっちゃいました。
やっぱり 独身でいてほしい
に アタシも一票!
秘密兵器も アクションも 美女、、、
美女は、おいといて、、結構 おもしろかったと思った
ひみこでおます。
投稿情報: ひみこ | 2006/07/26 17:45
ひみこさん、こんにちは。
やはりですね、オヤヂとしてはですね、怪しい美女とのお色気シーンが欠かせないかと(笑)
やっぱスパイは独身に限ります!
投稿情報: yomikaki | 2006/07/27 12:29