読書発電所Annex: 頂点いったるでぇ～!!

2006/05/20

頂点いったるでぇ～!!

　６連勝中のマリーンズ、そして４試合連続の完封勝ちのドラゴンズ。
どっちが勝つか？なかなか面白い試合になりそうだと考え、会社をピンポンダッシュに近い形で飛び出してマリスタに向かいました。
　しかーし、試合のテンポが早いこと。７時半くらいに到着したにも関わらずすでに５回も終わりに近づいているところでした。

　マリーンズのピッチャーは無敗の宏之、対する相手はベテランの山本昌。
お互い一歩の譲らぬ投球ですが、マリーンズは４回に１点をもぎとったようですね。
これでドラゴンズの連続ゼロ封は４３イニングの球団タイ記録で、更新ならず。ちょっと残念な気もしますが、情けは無用ですよね。

　花火の後、だんだんと霧が出てきたマリンスタジアム。
６回と８回にランナーを出すものの、その後をきっちりと押さえていた宏之が捕まります。
井端に２ベースを打たれたあとキッチリと送られ、次の福留をフォアボールで１アウト１，３塁のピーンチ！！
ここで登場するのは、”ギリギリに生きていたい”マサ。

マウンドに向かうマサ

心臓に悪いです、このシュチエーション（笑）
火遊びが大好きなマサとはいえいつも火をつけるのは自分でしたから...
他人の火遊びをどこまで消せるか？ここから四者凡退だとヤバイです（笑）

迎えるバッターはウッズ。
まさに一球、一球、固唾をのんで見守りました。
２球連続ストライクのあと、３球目はボール...
場内にはため息が広がります。
そしてセンター前に一発やられちゃいました。
まっ、しょうがないですね。
次のアレックスをゲッツーに打ち取り、９回表が終了。

その裏のマリーンズの攻撃は西岡から、スタンドからは”俺たちの誇り”を歌って士気を高めます。
その西岡はショートゴロ。
こりゃアウトかなと思いましたが、ワンバウンドの送球に判定はセーフ。
やりましたね！
そして！次のバッター今江がレフトの左を破るサヨナラヒット！！
もう球場内は大歓声。
2塁まで進んだ今江はナインにもみくちゃにされてました。
本人もムチャククチャ嬉しそう！

もちろんお立ち台は今江。