先日の日曜日、雨の中、国立近代美術館で開催されていた琳派 RIMPA展に行ってきました。
この企画展は前から行きたかったのですが、気が付いたら会期も終わり...マリンスタジアムばっかり行っていたからですね(笑)。慌てて最終日に駆け込みました。
案の定、激混み。
もともと人気がありそうな企画展の上に最終日、混むワケです。その上国立近代美術館の企画展スペースはもともと狭い。そしてトドメを刺すように、入り口近くに人気のあるものをどーんと置いているからちっとも進まん!
絵を見に行ったんだか、人の頭を見に行ったんだかわかりません。やっぱり大きな屏風などは近づいて見るだけでなく、ちょっと離れて全体を見たりしたいもの。
今回はちょっと屏風から離れたら人しか見えれません(笑) いつぞや、上野に冷泉家の至宝展を見に行ったときのようです。
いろいろ書きましたが、展示そのものは大変面白いものだったと思います。光悦・宗達・光琳・乾山の琳派の始まりから、酒井抱一を経て近代の菱田春草に至る、琳派なるものの系譜を辿りつつ、クリムトなどの洋画との比較もあってなかなか良い面白い企画でした。ウォーホルのポップなものもあったのは驚きましたが...
そういえば以前、雑誌(和楽の別冊)で琳派の特集をしていた時も、琳派っぽいものとして現在の商品パッケージ等(味の素のほんだしとか、八つ橋とか)紹介してたなぁ。ああいったものもあるともっと面白かったかも...
それにしても....もっと空いてたらなぁ。
ps.琳派は最近のはやりなんですかね? 日本橋三越本店でも琳派展が始まりました。
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あーあ。
終わっちゃいましたか。
行くの忘れてました。ぐすん。
投稿情報: ゴロスケ | 2004/10/07 02:30
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ゴロスケさん、こんにちは。
そうなんです、終わっちゃいました。
でも三越でも琳派展やってますので、よろしかったどうぞ。(私も行けたらいくつもり)
ところで、ゴロスケさんのコメントが当BLOG、500個目のコメントでした。ありがとうございます。
なんも出ませんが、気持ちだけお知らせしたくて...
ゴロスケさんを始めととして、皆様、今後もよろしくお願いします♪
投稿情報: yomikaki | 2004/10/07 23:22