佐倉市立美術館に「リートフェルトの色とかたち」展を見にいってきました。
赤と青の椅子 ※ピンボケでスミマセン
佐倉市立美術館は、どちらかというとギャラリーに近い規模の小規模の美術館です。でも入館無料、駐車場無料が嬉しいですね。
今回目的のリートフェルト展は1階部分のみ。
ひょっとしたら、府中市美術館や宇都宮美術館でやっていた展示の流れなのか、あるいは便乗展なのかもしれませんけど、展示自体はたいしたことなく、あまり面白い味のあるものではありませんでした。はっきりいってAllAboutJapanの記事の方が面白いし、わかりやすいです。
展示品は、赤と青の椅子やジグザグチェア、そしてベルリンチェアやその他の家具、そしてそれらを含めたミニュチュアの展示、そしてパネル展示でした。
実際にそのうち赤と青の椅子とジグザグチェアは実際に腰掛けられます。ちょっとジグザグチェアが欲しくなりました。
そのほかにもこの美術館、ル・コルビュジェのLC1,LC2/1 seat sofa、ハリー・ベルトイヤのダイアモンドチェア、アルネ・ヤコブセンのエッグチェアと、名作チェアが要所要所に休憩用においてあります。
美術館で名作の椅子をおいているところは多いですが、こんなにいろいろな種類を揃えているところは始めてです。 静かな美術館でのんびりできますので椅子フリークの方は是非どうぞ。
ほんとは家にあるといいんだけど、なかなか高くて買えないからねー。
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