先日、占いでお金持ちセンス判定をしたら石油王クラスだったので、スイス銀行体験記という本を読んで来るべき将来に備えてましたが、同じ金融機関でもお世話になるのはコッチの方が可能性が高いだろうということで読んでみました。
まあ、いわゆる業界の暴露本ですね。サラ金会社に勤めていた筆者が体験した、お客の与信方法についてや、逃げ回る多重債務者、へんてこな社員、結構笑えます。無人融資の機械に映し出される人間模様なんかは大爆笑でした。
幸いにしてまだお世話になったことはありませんが、もし借りにいくことになったら思わずこの本のことを思い出して、店内をきょろきょろ、そしてにんまりしてしまうかも...(そんなことしたら貸してもらえないか?)
サラ金会社の夜はふけない
ほのぼの 湖太郎 著
ジャンル ルポルタージュ
出版 第三書館
265ページ
価格 1,260円
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