今年も夏になり、毎年恒例の千葉公園の大賀ハスを見に行ってきました。
毎年のことながら、大賀ハスの花はとても綺麗で見惚れてしまいます。蓮の咲き乱れる池はどことなく浮世離れて、なんとなく仏教での極楽浄土を思い浮かびます。
日曜の早朝にも関わらず、今年もたくさんの人がこの蓮の咲き乱れるさまをカメラ片手にやってきていました。(私もその一人なんですけどねw)
そんな蓮の見ている人の話が聴くとはなしに聞こえてきたのですが、どうやら直前にTVでこのハスのことを二度ほど紹介されたようです。昨年よりもちょっと早く来ているのにも関わらず、昨年より人が多い風に感じたのはそのせいか...
集まってくるのは人だけではありません。
大輪の花を咲かせた蓮の花にはその蜜を求めて虫たちが集まっていました。
蜜とは関係なく飛んできたトンボもいますけどね。
ちょっと考えてみると、私が一番好きな花はひょっとしたら、この大賀ハスかもしれません。特にこの蕾が花開き始めた頃の花が一番好き
そう思っていろんな花を見ていたのですが、この大賀ハスって花びらの開き具合によって花の色が違って見えますね。光の関係?
一番色濃いのはほころび始めたタイミング。
上の写真を見るとよく分かります。
ほろりと落ちた花びらはあそこまで色濃くはありません。
蓮の花は4日間にわたって、花びらを開いたり閉じたりを繰り返し、最後に散ってしまうそう。やっぱり光の加減ではなく、ほころびはじめた頃は何か生命力のようなものが違うのかなぁ...
そうそう花びらも先端に行くほど色濃いですよね。
このグラデュエーションがなんとも言えずGood!
そうそう色といえば花びらだけでなく、その中の黄色い花心と白いポワポワの雄しべ。これも色鮮やかですよね。ピンクの中の黄色い花心、虫だけでなく人の目も釘付けにします。
特に花開き始めたころ、そおっと覗き込む花の中、ポワポワの雄しべは触ってみたいほど柔らかそう。実際どうなんだろ?
いやー本島に綺麗だった。
また来年も見に来ますよ~
大賀ハスの花って神秘的な雰囲気がありますよね。
花の色が違うのは固体差だと思ってましたが、開花してからの期間の差なんですね。
投稿情報: sabatoraneko | 2011/07/08 13:20
あーまたyomikakiさんの大賀ハスの季節がきたんだな~と思いました!
夏ですねえ。
投稿情報: Bake | 2011/07/08 21:21
sabatoranekoさん
花の色の違いは正直よく分かりませんw 個体差もあるとは思いますよ。でもいろいろ見ている限りは開きかけの状態が一番色濃いような気がします。
投稿情報: yomikaki | 2011/07/11 07:39
Bakeさん
そういう季節になりましたよ!
梅雨も開けたし、暑い夏が到来です。あっちー
投稿情報: yomikaki | 2011/07/11 07:40