映画のチケットが手元にあったので、REDを見てきました。
REDとはRETIRED EXTREMELY DANGEROUSの略、引退した超危険人物にに名づけられたコードネームです。
平穏に暮らす引退したCIAの工作員、フランク(ブルース・ウィルス)を突如襲う現役工作員たち。
REDと名づけられているだけあって、フランクは襲ってきた刺客を返り討ちに。行き掛かり上巻き込んでしまった年金係のサラと一緒に昔の仲間のところへその背景を探る逃避行が始まります。
とまあ、こう書いていくとシリアスなスパイ映画のように思えますが、いやいやコミカルな部分ありのロマンスありの、これぞ映画という要素が沢山。もちろん、問答無用でバズーカをぶっ放すようなアクション映画のような爽快感もアリ。
さらにキャストは、ブルースウィルスを筆頭とする名優たち。もう凄いですね。
これだけいろんな要素がたくさん盛り込んであると、映画として破綻しちゃいそうな感じもしますが、これが絶妙なバランスの上に成り立っていて、もう楽しいさ一杯です。
先日みた、ソーシャルネットワークが映画としては、見た後の感じがすっきりしないモヤモヤなものだったので、余計そう感じるのかもしれません。
この映画は、アメリカのグラフィックノベル(要はアメコミみたいです。こういう言い方って初めて聞きました)が原作だそうで、だからかも知れませんね。
いやホント、楽しかったです。
お勧めですね。
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