エビスビール１２０周年記念 工場見学

エビスビール１２０周年記念のスペシャル工場見学に行ってきました。スペシャルということで通常の２０～３０分の工場見学とは違ってたっぷり１００分。いろいろ中身に期待がかかります。

実はこのイベント、当初妻と行くはずだったのですが、ちょっとアクシデントがあって行けず。二人いけるのにもったいないなぁと当日の朝、急遽@sabatoranekoさんを誘い出し行って来ました。

まず一番初めに会議室のようなところに案内されて、挨拶と大まかなスケジュールとスケジュール説明。この時点で既に通常の工場見学とはちょっと違う。だいたいエビス様がいるし…

さて会議室を出たら、早速工場へ
前回は写真はNGといわれたけど、今回はフラッシュを焚かなければOKとのこと。
では遠慮なく...

まずは前回も食べた麦芽をモグモグ

味はおんなじ～

こちらはホップでーす。

これら原材料の説明をうけた後で、窓から見える発酵/熟成タンクの説明。具体的な数字は忘れたけど、一タンクで一生飲みきれない量だそうで...

タンクの説明のあとは、釜の説明
麦芽の細かくして煮て、麦芽の酵素ででんぷんを糖分にして麦汁を造り、さらにホップを加えて煮こんで．．．

と、細かいことはさておき、ここでエビススペシャル第一弾、麦汁の試飲たーいむ！

前回もNZでも麦汁は飲んだことありません。
初めて～ スペシャル工場見学ならではですね。

味はというと、ほろ苦くて、でも爽やか、そしてほんのり甘い。そしてすこしドロっとしている感じ。一言でいうと、ビールの素（←そのまんまｗｗ）

お次は缶詰のラインへ
前回は動いてなかったけど、今回は動いてます。

しかし速すぎてラインに何が流れているのかさっぱりわからん。

ここでもエビススペシャル。
ビールを入れる前の缶を手にとって触る機会がありました。

いわゆる缶本体と蓋にとの二つに分かれている２ピース缶

蓋はなんとなく想像通りだけど本体の蓋側ってこんな感じになっているのね。

お次は瓶詰めのライン
こちらも前回は動いてなかったのですが、今回は動いてます。

缶同様にしゅぱっしゅぱっしゅぱっと瓶詰めされる様子は見事ですね。

ここでまたまたスペシャル。
エビスビールのラベルにはご存知エビス様がいますが、そのエビス様は鯛をもってますよね。普通のエビスは鯛が一匹なのですが、５００に一つ鯛を二匹もっているエビス様がいるんです。

人読んでラッキーエビス

そのラッキーエビスのビンの展示がありました。
でも、１ヶ月ほど前ラッキーエビスと称して、鯛二匹バージョンを普通に売ってからなぁ... ちょっと感動は薄いです

これで工場見学は終了

今度は先ほどの会議室に戻って、恵比寿についての説明

でその後はお待ちかね試飲ターイム！
試飲タイムもスペシャルですよ。試飲できるのは普通のエビス、琥珀エビス、それに通常に市販されていないクリーミートップをビールサーバーで。その他にシルキーエビスと を缶でとエビス尽くし

残念ながらザ・ホップとエビス（黒）は無し

案内のお姉さんやエビス様などのサッポロの方も含めた全員で、エビス様の音頭で「エービス！」と乾杯！ごくごくごく～

いやー美味い！

いろいろ飲んだのですが、やっぱクリーミートップが一番旨いです。
コイツは業務用でしか取り扱いが無くて、今回初めて呑みました。ギネスと同じスタウトで泡の細かさ、立ち上り方などまったく遜色がありません。強いて言うなら苦味が弱いかな？でもサイコーですね、コレ。また呑みたいです。取扱店の一覧とかないのかなぁ

あと面白かったのは、二人いた案内のお姉さんの一人。
ビールの注ぎ方から始まって、グラスの持ち方と飲み方まで実演してくれました。それがまたいい飲みっぷりなんですよね。
それをあっちのテーブル、こっちのテーブルと、テーブル毎に実演しているので、けっこうな量呑んでるんですよね。きっとビールが大好きなんでしょう。

工場の人たちと交流しながらの試飲タイムは３０分強。
通常の工場見学の試飲時間より長めの時間でしたがあっという間に終了してしまいました。いやー楽しかった。

しかも最後にお土産をもらっちゃいました。
エビスの缶を使った貯金箱（もちろんラッキーエビス）、そして普通のエビスと飛鳥まろやか熟成を一缶ずつ。サッポロさんありがとー

そして、急な呼出にも関わらず付き合ってくれてありがとー、sabatoranekoさん！

またスペシャルなイベント無いかなぁ...

Comments

[投稿情報: sabatoraneko]

お誘いありがとうございましたー
奥さんの代わりに楽しませて頂きました。
それにしてもあのお姉さんの飲みっぷりは見事でしたね。

[投稿情報: yomikaki]

sabatornekoさん
いえいえこちらこそありがとうございました。ホントあのお姉さん、表情は至って真面目だったんですけどね、そこが余計ツボに（笑）