ジオキャッシングのあとはここのところお決まりとなっている銭湯へ。
夏の間は暑いので、できるだけ早く行動を開始して、午前中で切り上げ、銭湯に行くという行動パターンを取っています。 けれど難点はなかなか朝風呂をやっている銭湯が少ないこと。今回は近くでないかと探したところ、御徒町駅近くの燕湯がヒットしたんので、そこに行ってきました。
着いてみるとこれがなかなか渋くてカッコいい建物。1950年昭和初期の建物でどうやら国の登録有形文化財となっているようです。
建築散歩のジオキャッシングの締めとしてこれ以上ないですね。
中はというとこりゃまた、いわゆる昔ながらの銭湯と言った雰囲気がたっぷり。
高い天井に、男湯からも女湯からも等しくみることのできる富士山のペンキ湯。でも中のタイルは古びているということはなくぴっかぴかで清潔感たっぷり。
湯船は二つ、主となる普通のお湯と泡風呂
主となるお風呂の方は湯口近くが岩山のようになっていて、凄い存在感があります。そしてお湯は熱め。あとから来た若い人はなかなか肩まで浸かれず難儀してました(笑) でも入れないほど暑くはないですね
ちなみに泡風呂の方は少しぬるめ。なのでそっちの方は比較的入りやすいと思います。
冒頭にも書いたのですが、この銭湯なんと朝6時からやっているんですよ。
ホームページの冒頭にも書いてあります(笑)
確かに朝6時から夜8時までという営業時間は銭湯としては極めて異色ですね。
御徒町の近くだからふらっと訪れる人も多いのかもしれません。
いいお湯でした。
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