東京港臨海大橋(仮称)の若洲側中央径間トラス桁設置工事が行われた2週間後の5月30日、今度は中央埠頭側のトラス桁設置工事が施工されました。
今度は前回の反省を踏まえ、朝早く起きて若洲臨海公園へ行ってきましたよ!
会社に行くより早起きしたおかげで(笑)、まだトラス桁がまだ吊り上がっていない状態に間に合うことができました。
と、簡単に書いてますが、実はココにたどり着くまでが一苦労でした。
なんと江東区立若洲公園がイベントで全面封鎖中だったんです。ただ海際の都立若洲海浜公園は開放中なので、臨海大橋を見ることはできるのですが、ずっと手前の方からいかないと、現場に辿り着けない...
車に自転車を積んできたのでことなきを得ましたが、そうでないと3kmくらい歩くハメになってました...
さて、前回工事していた若洲公園側はごらんの通り
なんだかカッコいい!
その対岸、今回設置工事が行われる中央防波堤側では工事に携わる人達が準備をしてます。
こうして、人間と大きさを比べてみると、いかに巨大な橋かわかりますね。
といろいろ眺めている間にじりじりとトラス桁が吊り上がってきました。
いやほんとパッと見だとぜんぜん動いているようにはみえないんですけどね。
今度はまたまた海釣り公園の防波堤の先に行ってみました。
先日設置した若洲側のトラス桁が見上げるようにそびえています。今度はあの反対側か...
反対側には先程みた作業員の方がたくさん
路面の下の構造がよく見えますね。
さて元の位置に戻るか...と思ったその時です。
よく見ると...ん?
なんか近づいてる?
やっぱり近づいて来ているようです。
コレははっきりと判るスピードで動いてますね。
やがて、ほぼ予定されていた位置にやってきました。
とまあ、パラパラと写真を載せてるけど、ここもやっぱりroute390さん@時間は横軸のインターバル撮影による動画がわかりやすいです。
いや~でも、迫力の作業ですね。
工事をしているお客所では、この橋の構造体を恐竜に見立ててますが、確かにこうしてみると恐竜に見えないことも無いですね。
もう少しで届きそう~
真ん中の部分は意外に短いのね。
重さだけ、考えると、この深田サルベージのクレーン船、武蔵なんかはいらなさそうだけど、海面からの高さが高いからまたクレーン船登場するんだろうな。
いや~魅惑の一時でした。
欲を言うと前回のように天気が良ければもっと良かっんですけど。
さて中央部の箱桁の施工日は今のところ7月25日に予定されています。
また見に行こうっとw
インターバル動画の紹介、ありがとうございます。
機会があれば間近で撮りたいです。が、6時間もカメラを放っておくのは現場の方たちでないと出来ないですよね。
迫力の写真、素晴らしい!
それにしても当日の若洲公園イベントについては予想外でしたね。
投稿情報: route390 | 2010/06/06 23:11
route390さん
そうですねぇ、間近で取れれば最高でしょうね。
でもほっとけないし、その場にずっといる訳にもいかなし。んー。
投稿情報: yomikaki | 2010/06/07 07:50