普通、奥祖谷の観光といえばかずら橋というのがスタンダード。モノレールというのは物好きだけです(笑)ということでさてモノレールに乗ったあとはかずら橋へ
日本三大奇橋の一つと言われる奥祖谷のかずら橋は、昔はそれこそたくさんあったようですが、現在も架かっているのは観光用。それが東祖谷と西祖谷の二箇所にあります。
有名なのは西祖谷、だけど東祖谷の方が面白そう。どうしようか迷ったのですが、その後のことも考え西祖谷の方に行くことにしました。
やがてかずら橋に到着。駐車場に車を止めて、さあ見物。
見えました!かずら橋です。
きゃーきゃーという歓声が聞こえてきます。
やっぱり普通のつり橋と違って怖いんですかね?
ということで渡りに行ってきます。
渡り賃が200円と結構高い...渡るのは一瞬なのにねぇ
さあ渡りますよ~
と思ったら、きゃーきゃーいってた理由が判りました。
この橋、底がねーよ!いやあるにはありますが...
こんな状態。
はっきり言って場所によっては足が突き抜けちゃいます。
だからか~、みんなへっぴり腰で柵に捕まって歩いていたのは
まあ、体全体がすきまをすり抜けて転落することは無いとは思いますし、明石大橋の作業用通路のように高さがあるわけではないのですが、コレはコレで結構怖いです。
でもまあ半分くらい渡ったら、コツというかどう足を置けばいいのか判ったのでもう大丈夫(笑)
つり橋だけどそんなに揺れないからね。
ちなみにかずら橋の名前の由来は、かずら(蔦)でできた橋ということらしいのですが、その蔦を寄り合わせて綱を作るとこんなにがっしりするのかと、ちょっと驚きでした。
かずら橋の後は県道32号を北上して香川県に戻ります。
途中で見物したのは小便小僧(笑)
周りに民家やホテルなどまったくない、なんの変哲も無い道路の脇に突然現れる小便小僧。なぜ忽然と現れるのか謎ですが、確かに肝試し的にはいいような...
試しに少し覗き込んでみると
うわーっっ!谷底までかなりの高低差!
如何に山が深いか判りますね。
ちなみにあたりの道路も当然ながら、車線は1車線プラスアルファでした(笑)
次回で関西四国旅行編はおしまいです
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