今日はオリックス戦最終日。
2回にホームランを打ったベニーがすぐさま交代し、そしてベニーの退団がアナウンスされました。正直、こういう発表の仕方、あっけないセレモニー(と呼べるのか)はどうかと。
こんなコトだから球団も反感を買うんだよな。
ベニー、今まで6年間ありがとう!
下の写真は昨日の公開練習中の一コマ。
ローズとブライアンと楽しげに談笑していたのとても印象的でした。
試合は4回までに7点をあげて、勝てるかなと思ったものの7回に唐川が捕まり、そしてその次の根本、伊藤と連打を浴び、同点に追いつかれ、そのまま延長戦に。
12回裏には剛の3ベースからサヨナラのチャンスがやってきたものの、得点ならず。結局7対7の引き分けでした。
しかし今日の試合は、試合以外のところが酷かった。
昨日の剛の呼びかけに対し、応援団はコトもあろうに剛の応援をボイコット。フロント批判の横断幕が無くなったと思ったら、いうに事欠いて、剛を中傷するゲーフラですか!?
おまえら何しにマリスタにきてるんだ!
それに賛同しかねるファン達は、熱い、熱いツヨシコール。
私ももちろん声を張り上げましたよ。
ところがその応援団(と呼べないなアレは)、それを妨害するトランペットやドラムを入れて、応援するどころか足を引っ張る始末。まったく何を考えているんだ。
我慢できなくなった大多数のファンは、9回の剛の後の幸一の打席では、とうとう応援団のリーディングに従わず、コーイチコールで応援。
そしてその後には応援団に対するブーイング、そして帰れコール
結局、最後の最後までツヨシの打席では、応援団(もどき)と我々ファンとの間でつばぜり合いが広げられてましたね。まあ応援団(もどき)がムキになればなるほど、ツヨシコールが大きくなっていったのが印象的でした。
そんな中、懸命にプレーをしていた剛は素晴らしい。
最後サヨナラはできなかったものの、ヘルメットを取りスタンドに深く頭を下げていた剛の姿がとても印象的でした。
今日は勝てなかったけど、間違いなく今日のヒーローは剛だ。
ベンチのナインも暖かく剛を迎えます。
その剛のブログが早速更新されています。
立派じゃないですか、素晴らしい。
確かに今のマリーンズの応援スタイルを作り上げてきたのは応援団の人たちだし、それはとても素晴らしいことがだと思います。その応援があったからこそ、ファンになった人も多いはず。それ自体はとても尊敬していますが、今の応援団は尊敬できません。
この剛のブログを見て、どう反応するのか。
それは応援団自身の行動で示して欲しいものです
本日のビール:
今期通算:108杯
今期の観戦成績:24勝18敗2分。
今日のきゃらくがき:
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