首をながーくして待ってました、ダイアナクラールの新譜"QUIET NIGHTS"が出ました!早速amazonさんで初回限定版を購入。
今度のアルバムはボサノバ。
正直ちょっと「?」となったのですが、聞いてみたら良いじゃないですか!? 納得です。どうも自分の頭の中では、ボサノバというと小野リサのイメージが強かったので。まあジャンル分けはあまり意味が無いですけどね。
それにしても、この耳元で囁かれるような歌声、ゾクゾクきます。どちらかとInger Marie Gundersenの歌い方に近い感じ。ダイアナ・クラールが「そっと耳元でささやくような歌。そう、ベットの中で」と語ったと解説に書いてありますが、まさにそんな感じ。
スピーカーで聞くより、目をつむりながらヘッドフォンで聴くのが一番のような気がします。
ところで冒頭にも書いたように、今回買ったのは初回限定版。
その特典とは、DVDとCDがSHM-CDになっていること。
DVDの方はまあオマケだからいいとして(アンソニー・ウィルソンを初めとするレギュラーメンバーの顔を初めて見た...笑)、興味があったのはSHM-CD。
SHM-CDとは最近出始めたCDで、CDの材質を工夫することによって高品質の音がでるとか。
ポイントは従来からあるSACDやDVD-Audioとは違い、専用のプレイヤーが必要じゃなく、普通のCDプレイヤーでも再生可能で高音質という話。
理屈上CDの信号の読み取りミスが少なければそれにこしたことないけど、実際はどうなんだろうと思いながら聞くも、私にはよくわかりませんでした...orz
いい音でしょ?といわれればそんな気もするけど、ノーマル版と比べてみた訳じゃないし。
それによーく考えてみるとCDのデジタル信号って、読み取りミス(エラー)を考慮して誤り訂正符号を入れてるだろうから、読み取りミスを少なくしても関係ない気もしてきました。(Wikiにもそう出てますね)
聞き比べセットを買って比べてみないと駄目かな?
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