昨晩は近所で開催されたイベント、夜灯(よとぼし)を見に行ってきました。
夜灯(よとぼし)とは、昔、海が埋め立てられていないこの辺りが別荘地であった頃、カンテラの灯りを頼りに夜行う、遊びの漁のことです。
それが一昨年、千葉大生の発案で地域振興のイベントとして、復活しました。
もちろん海は埋め立てられ、海岸線は遠く離れてしまいましたから、カンテラを並べて灯りの記憶だけでも呼び戻しましょうというもの。
このイベントがすばらしいのは、そのカンテラ。
近所の小学生たちが中心となった手作りのものを並べているのです。
ロウソクの灯りにゆらゆらと浮かび上がる子供たちの絵
見ていてとても微笑ましいし、ちょっと寒くなってきたこの頃ですが、心まで温まります。
自分の作ったカンデラがどこにあるのか探す子供たちもいますが、なかなか見つけるのは大変でしょうね。
年々人出が増えてきたこのイベント、とうとう今年は道路を通行止めとしての開催となりました。
出店、パチンコなど手作り感たっぷりのイベントですが、こういう時代だからこそ、手作りが求められているのかもしれません。
かつて海岸沿いにあって根曲がりの松と呼ばれている曲がった松がある公園には、ロウソクが並べられ、とても幻想的。
いや、道沿いに並んだカンテラだけで十分幻想的ですね。
もちろん、これだけのイベントを支えるのには、商店街の人たちと大学生たちなどのボランティアの人たちがあってこそ。火も扱いますから十二分の注意が必要ですしね。
皆さんお疲れ様でした。
来年以降も末永く続けて欲しいなぁ
おNEWのカメラ、早速大活躍ですね!
しかし、よーく撮れてますねぇ~
祭りの雰囲気も趣きあってGoodです。
投稿情報: kubokazu777 | 2008/11/24 17:54
kubokazu777さん
早速、活躍しましたよ!
ただ前の機種とクセが違うところがあって、慣れるまでちょっとかかりそうです。
そうそう、赤っぽい光ってなんだか暖かくていいですよね。
投稿情報: yomikaki | 2008/11/25 07:30