先日久しぶりに映画館へ行ってきました。
見たのはインディージョーンズ クリスタル・スカルの王国。こういう娯楽の王道を行く映画って楽しいですよね。
しかしはハリソンフォードは歳取ったなぁ...
始めてハリソンフォードを見たのは、スターウォーズだったと思うけど、アレからもう30年。
いまや66歳となったハリソンフォードは、インディジョーンズシリーズ第三作「最後の聖戦」のときのショーンコネリーより年上ですからねぇ。
<ネタバレ注意>
ストーリーはクリスタルスカルを探し出し、黄金郷に行くという、もう説明不要と言うばかりの冒険活劇。
でもね、二箇所ほどスーリーに不満があるんです。
一つは途中現れた原住民らしき人たちに襲われる場面。その人たちが何なのかちっとも説明が無いんですよ。彼らは何者?
まあひょっとしたら、それは私が見逃しただけかもしれないけど、もう一つの大きい不満がオチ。
確かにインディ・ジョーンズシリーズはオカルトチックな点が多いのはわかっているけど、あまりにも今までと違った方向じゃない?まあ、冒頭の基地名が出てきた段階でなんとなく想像ついちゃったんだけどさ。
この手の映画はストーリーというより、途中のドキドキワクワクを楽しむのが筋というもんでしょうから、もうケチはそれくらいにして、じゃあ面白くなかったかと聞かれると、十分面白かったです。
何が現れるかわからない遺跡への侵入、敵とのジェットコースター的シーン、変わった動物などに襲われるところなど、もうインディジョーンズシリーズに欠かせないシーンはばっちり入っています。(いわば水戸黄門的予定調和という気もしないでもないけど)
そうそう、ジョークは前三作に比べ、ブラックな感じが増えたような気がします。
今回の映画にはなんとインディの息子も登場。
インディと息子の掛け合いはまるで、インディの父親とインディとのやり取りとそっくりで、前3作を見ている人なら(大部分の人がそうだと思うけど)、クスっと笑えます。
これって、息子(3代目)を主人公とした続編をあわよくばと企んでるのかな?
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