ふと窓の外をみたら、見慣れぬものを発見しました。クレーンです。
もちろん窓の外にはたくさんビルが建設中でクレーンが動いていますから、普通のクレーンなら目に留まりません。目を引いたのはその大きさ、半端じゃありません。
脇に見えている建物は、58階建ての高層高級マンションとして一時期話題になったザ・トーキョー・タワーズ。その中層部分まで届こうかという高さですからねぇ。
そんな大きさのクレーンといえば、架橋工事に使われる大型のクレーン船に違いない!
ということで翌日早起きして、出勤前に見てきました(ハイ、ただの物好きです...笑)
職場からの方向から判断して、アレは豊海運河に架橋しているのかなと推測。大江戸線の勝どき駅から歩いて行きました。
ところが!方向は合っていましたが、あまりの大きさに距離感が狂ったみたいです。たどり着いた豊海運河ではなく、そのの向こうにクレーン船が見えてました。
晴海埠頭を横切っていくと、前方に大きいクレーン船が見えてきました。
でっけー!!!
近くには寄れませんでしたが、それでも十分大きさは実感できます。
クレーンのアームに書かれている会社名をとアームのトラス構造から判断すると、このクレーン船は深田サルベージ建設の起重機船 富士みたいです。
スペックを見てみると...やっぱ、すごい!
なんと定格荷重が3000t、さんぜんとん!
コンバトラーVが5台のってもだいじょーブイ!(すみません、オヤヂで...)
あいにくHP上には、富士の図面は載っていないのですが、ふた周り以上小さい駿河でさえ、クレーンの高さは100m、たぶんこの富士だと130m位いくんじゃないかと...
あまりの大きさに、ただただ、ため息。
この富士はどうやら豊洲埠頭と晴海埠頭をつなぐ豊洲大橋の架橋工事にやってきたみたいです。
時間があればずっと工事の様子を見てみたいところですけど...
そう思ってたら、route390さん@時間は横軸に、架橋工事のエントリーがありました。
すごいですよねぇ、やっぱ見惚れる価値がありますよね
TB&コメント、ありがとうございます。
1枚目の画像は汐留あたりでしょうか?
遠くからも見えるデカさだったのですね、このクレーンは。
こんなに大きなものが海からやってくるというのも凄いと思いますし、仕事もしちゃうというのがさらに凄いなぁ、と。
人の心も引き上げちゃっいましたね。
投稿情報: route390 | 2008/06/06 23:34
route390さん
そうです、汐留からの光景ですが、そこからでもバッチリ見えました。
>人の心も...
上手い表現ですね。でももう鷲掴みされました(笑)
これからもよろしくお願いします。
投稿情報: yomikaki | 2008/06/07 10:48
yomikakiさん☆おはようございます。
橋ってこうやって架けてるんだ!ってことにビックリしちゃいました。
いろんな凄い技術がわたしたちの生活を支えてくれてるんですね。
投稿情報: Roko | 2008/07/21 10:40
Rokoさん、
ホント凄いですよね。あの大きさ、迫力に思わず口があんぐりです(笑)
でも「巨大クレーン再び」のエントリーでも書きましたが、最後の接続は人手ですから、人間ってやっぱり凄いとも思いました。
投稿情報: yomikaki | 2008/07/22 07:17