里の晩秋

　きこりの家の朝はやっぱり寒かった！
布団からでるのが一苦労（いや普段からそうなんだけどさー）

車のフロントガラスには霜が凍り付いていました。
うーむ...やっぱり寒いのね。

　なにはともあれ朝ごはん。
　前日の晩の残りの鍋にちょっと野菜とうどんを足して...いただきま～す。

優しい味とその温かさに、じんわりと体が温まってきます。

　そうこうしてる間にお日様がたかく、谷間のきこりの家にも陽射しが差してきました。
そうなると縁側の日なたはぽっかぽか。
太陽って偉大です！

目の前の里山は秋色に染まっていて、またそれがのんびりとした雰囲気でいい感じ。

少しぽーっとしたら、柿其渓谷の散策に出かけることにしました。

　途中の集落にある柿の木には、実がびっしり。
なんか由緒正しい日本の秋って感じがします。

こんなに実をつけているのに、もがないのは渋いのか、はたまた面倒くさいのか...
どっちなんでしょうね？

＜続く＞

Comments

[投稿情報: 椣平夢若]

いつのまにやら日本代表する捕手(星野監督の信任も厚い)となったサトの話じゃなかったのね(笑)

[投稿情報: yomikaki]

えっと、サトが黄昏れて落ちぶれていくというエントリーではありません。たぶん（笑）

個人的にはサトよりタスクの方が好きだったりしますが...