9月18日午前11時、あなたは何処に居ましたか?
私は家でもなく、マリンスタジアムでもなく、そう吉野家の行列に並んでいました。
ちょうどマリンスタジアムで試合があったので、電車で海浜幕張へ。そして吉野家の行列にそのまま並びました。意外だったのは、若い男性がほとんどと思いきや、おじいちゃん、おばあちゃんから若いママまでいろんな人が並んでいること。みんな待ち望んでいたんですね。
大体、30分位並んだでしょうか?
ようやく牛丼にありつけました。
ワタシの場合の黄金の三点セット、並に卵にお新香。
ちなみにつゆだくはあまり好きではありません。
いっただきま~す!
ああっ、この味。
やっぱりヨシギュウです。
アメリカ産牛肉の輸入再開にはいろいろ賛否両論があると思います。
前回の輸入再開の際の、検査の杜撰さ、アメリカの政府高官の日本は気にしすぎ発言には私も憤りを感じます。「お前が言う話じゃないだろ」ってね。
でも実は、私も気にしすぎじゃないかと思ってます。
これは人それぞれのとらえ方ですから、私の考え方を押しつけるつもりはありません。
私なりに、プリオンの本を読んだり、新聞やインターネットで調べた上での考え方は以下の通りです。
私はリスクというものは適切に捉えるべきと思ってます。もちろん検査をしっかり行い、安心できる供給体制を整えるのに越したことはありません。じゃあどこまでやれば安心か?とことんやれば充分安心できるかもしれませんが、値段が高くなるの否めないでしょう。
イメージの恐ろしさだけが、先行している感じも否めません。プリオン病には、遺伝性のものや医原性のもがあること、羊にも同じような病気があることを知っている人は果たしてどれだけいることか。
よく言われるのが、飛行機事故にあう確率と交通事故にあう確率。一見、飛行機事故は大規模で目を惹きやすいのですが、実は交通事故に遭う確率の方が高いってヤツです。確かに狂牛病に罹った牛を食べて感染するvCJDは、悲惨な病状に目を奪われやすいですが、患者は世界でも150人程度しかいません。私はvCJDより食中毒の方が怖いです。
でも心配な人がいるのはしょうがないこと。一番肝心なのは、どこ産の牛肉を使っているのかはっきり判るようにすることでしょう。何処産の牛肉を食べているのか知る権利は誰にでもあります。それをはっきりせずに販売することは私も反対です。”食べない権利”をしいたげてはいけないと思います。
まっ小難しいことは置いておいて、美味しかったです。
やったぜパパ!明日はホームランだ! (古っ)
す、凄い行列・・・
どうやら、近所では夕方までが勝負だったらしく、
夜行った私は、売り切れを知らないで入って
久々に豚丼を食べて帰ってきました
投稿情報: のらみけ | 2006/09/20 17:02
のらみけさん、こんにちは。
豚丼もいいですけど、やっぱり牛丼ですね。
みんな嬉しそうに食べてましたよ。次回、食べれるといいですね。
投稿情報: yomikaki | 2006/09/21 07:52