先日、常念岳に登った際、Geko301とinViewN911を持って行きました。
なぜ二つもGPSを持って行ったかというと、inViewだと電源の容量の問題で連続したトラックログを録るのは難しそうだし、Gekoだと現在位置を地図表示できないから...
でもせっかく持っていたけど、inViewはほとんど見ませんでした。
何故かというと、ザックから出すのが面倒、すぐ現在位置が判らない、そもそもGarmapの使い方があやふやだったなど。重い思いしてもっていったんだけど...
で、録ったログをカシミールで表示させたのがコレ。
データ上明らかにおかしいログは手動で削除、歩いて登っていたのに時速60kmで移動なんてありえないし。そうやっておかしいログは取り除いても、どうしても誤差は残ってしまいます。往復で同じ道を通っているんだけど、ログを見ると違う道をあるいているように見える。
林の中だったからしょうがないんだろうなぁ...
ちなみにGeko301がはどのくらい電池が持つのか興味があったのですが、ほぼ一日の行程分持ちました。
設定は省電力モード（電子コンパスはオフ）で電源入れっぱなしでした。
使用した電池はEneLoopのほぼ新品。
朝４時半から夕方６時までの１３時間半の行程のウチ、昼に１時間半弱電源を切ってたし、最後の一時間は電池交換をしたので約１１時間位持ったということでしょうか？
最後の１時間は、電池のインジケータだけを見ると一目盛は残っていましたが、ヘタってウマく衛星をキャッチできていないようだったので電池を交換しました。
まあ１１時間も持てば上等ですね。inViewだと３～４時間なんで...
いやーそれにしても、カシミールって凄いソフトですね。
カシバードを使った３D表示
コレがフリーソフトなんて信じられない...
次はデジカメ写真の撮影位置表示に挑戦です。
実はトラックログを録って一番やりたかったのはソレだったりして
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