北欧に旅行した際、ついでにジオキャッシングしてきました。 (今回はあくまで観光がメインなので、見つけやすそうなものだけですが...)
全ての国のキャッシュの数をカウントしたことが無いので判りませんが、スウェーデンもジオキャシングが盛んな国の一つだと思います。
10/4現在、スウェーデンに隠されているキャッシュの数は4539個です。日本が295個ですから桁が違います(ちなみにデンマークは1343個)。
そもそも北欧といえばオリエンテーリングの発祥の地であり、盛んな国々として知られてますからジオキャッシングもなじみやすいんじゃないでしょうか? 地図を頼りにポストを回るオリエンテーリング、GPSをを頼りにキャッシュを探すジオキャッシング、似てますよね。
まずは初日、ソーデルマルムのキャッシュ”Katarinahissen” に挑戦です。
ここはガムラスタン(旧市街)からソーデルマルムへ橋を渡ったところ、目の前にそびえる石垣に隠されているようなのです。
ヒントの写真を元に探しすのですが、なかなか見つからない。石垣は何段かに分かれており、そのあたりは公園になっています。結構な高さがある石垣もありますが、そんなに高いところには無いはず。
むむむっ...とさまよう事20分ばかり。
ありました、写真にそっくりな石が!
その隙間を探って、ついに発見!
海外で初めてキャッシュを発見です。素直に嬉しい。
中身は...交換用のアイテムは入ってはいますが、ちょっとガラクタに近い感じですね(苦笑)
まあ、発見することに意味がありますから。ログを記入して、日本から持ってきた寿司の玩具を入れます。
そして今回の旅行で重要な任務の一つ、トラベルバグの放流です。
ココにはトラベルバグ、マーくんを入れます。無事に帰ってこいよ。
(今、マーくんはGoBoltさんに拾われてノルウェー経由でアメリカに向かっています。GoBoltさんがパドレスの試合を見せてくれるそうです)
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翌朝はWEBCAM ”Keep an eye on the road” に挑戦。
ここはストックホルム中央駅のホームの一番端っこでした。
妻にホテルでの写真をキャプチャしてもらいクリア!
WEBCAM自体、日本でもまだ未経験だったのですが、これもまた楽しいですね。
そして昼にはドロットニングホルム宮殿へ観光のついでに"TWIN BELLS"というキャッシュを探索。
ドロットホルム宮殿のバス亭から住宅街を入っていった裏手にTWIN BELLSはありました。
ベルは見つかったのですが、肝心のキャッシュが無い!どこだ~!
あせる気持ちを抑えつつ、丹念に捜索。
はっけ~ん!!
ヤッター!
でもココも交換アイテムは淡白ですなぁ...(笑)
北欧ではお菓子のおまけのようなもオモチャを見たこと無い気がします。だからかもしれません。
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翌日は"Urban squirrel "というキャッシからすタート。
ココはまさにストックホルムの街角の本当に小さな公園にありました。
「スウェーデン人の平均身長より高くないか、木登りができない人は道具を持っていく必要があります」なんていうヒントを読むと、キャッシュの名前が名前だけにどこにあるか、もう、すぐわかりますね。
簡単に発見しました。
そしてスウェーデン最後のキャッシュは観光ボートの乗り場の近くの"The Propeller guy" を探します。
「探すときちょっと恥ずかしいかも」というヒント元に、銅像のどこかだろうと見当をつけながら探します。
「恥ずかしい?」 どこでしょう?
銅像の頭の上か?
なんとなくそんな気もします。 でも頭の上に上るのはさすがに...
あきらめかけたその時、はっと閃いて探してみると...ありました。
なんと2体ある銅像のうち下の銅像の組んだ足の間(つまり股間)に入ってました。(確かに恥ずかしい)
ココにはトラベルバグ リーンちゃんを入れます。楽しい旅をしてこいよ。
(今、リーンちゃんはスウェーデン国内で世界最大級のクロスカントリーレースを楽しんでいるようです)
しかしココのもう一体の銅像は、鼻が赤いです。
誰かのイタズラですね(笑)
しかしアレをするには、それこそ銅像によじ登らなくては...笑。
ジオキャッシング in Denmark に続く
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