ジオキャッシングのオフィシャルページにログインすると、ダウンロードできるLOCファイルとGPXファイル。
今まで借り物のeTrexでジオキャッシングしていたので、キャッシュの緯度経度は手打ちで入力してました。
でもinView N911を購入して、ジオキャッシング用のソフトを入れれば、このファイルを使ってジオキャッシングができるようになります。
でもそもそもLOCファイルやGPXファイルって何?
ググってみても、私にはイマイチよくわかりません。
で、「それなら直接のぞいてしまえ!」とテキストエディタで開いてみました
すると、LOCファイルにはCacheの名前、緯度経度、CacheのページへのURLが入ってるみたいです。一方GPXファイルはそれらに加え、キャッシュ自体の情報(説明やヒント、直近のログ)が入ってました。
じゃあ今、inViewに入れてあるVITO Navigator Ⅱで読めるのは? というとLOCファイル。つまりキャッシュの情報は緯度経度のみ。
キャッシュの情報(説明やヒント、過去LOG)はどうするかというとプリントアウトするか、HTML形式で保存してIEで読む?
でもせっかくGPXファイルがあるのなら、GPXファイルで読みたいですよね。
そういうアプリを探したら、imrさんのところで紹介されていました。
それがGPS Sonarです。(さすが!困ったらimrさんのトコを見るのが一番ですね)
早速、GPS SonarをインストールしてGPXファイルを読み込んでみました。
コイツは表示自体はIEなんですね。
いつものオフィシャルサイトのページと、ほとんど同じなので見易いです。
GPS SonarはGPXファイルをHTMLファイルに変換するソフトなのかな?
でもGPS Sonarはそれだけじゃないみたいです。
フィルタリング機能とかあるので、複数のGPXファイルを使ってデータベースとして扱えるみたい。
詳細はもっといじくりまわさないとわかりません(それよっか説明を読め!って言われそうですが...)
でも考えてみたら、GPXファイルにはせっかく緯経度情報も入っているので、VITO Navigator ⅡとGPS Sonarを二つのアプリを立ち上げるのはちょっともったいない気がします。
一つのアプリケーションでGPXファイルを読み込み、ジオキャッシングが出来て、しかもキャッシュの説明も読めるアプリがないかな?と探してみました。
どうもCache Doragonというソフトがどうもできそうです。早速インストール。
とまあ、確かにこんな感じでCacheの情報が読み出せます。
ジオキャッシングに使う画面はこんな感じ。
しかし...体験版だと機能制限があって(たぶん)、目的地設定とかできません。
あくまで画面のイメージしかわからなくて、本当の意味での使い勝手は???
しかもいろいろ設定があり過ぎてシンプルじゃないんです。よくわからん!
慣れてくれば痒いところに手が届くのかもしれませんが、ただでさえ乏しい英語力じゃ慣れるなんてとても無理。
その上GPS Sonerを使ってGPXファイルを読んだ場合と違って、せっかく皆さんが日本語のユニコードで入力した日本語が読めません... ちょっと、コイツは使いづらそう。
なんでCacheDragonは見切りをつけて、imrさんに教えて頂いたBeelineGPSというソフトも、Cacheの情報表示とジオキャッシングができそうなんで、こんどはコイツを入れてみます。
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