”交渉人 真下正義” を見てきました。
この映画、先日の関西での痛ましい事故があった関係で、犯罪者が列車が暴走させるというストーリーが、ちょっと見る気を削いだ人や自粛した人もいるんじゃないでしょうか?
踊るシリーズの派生作品ということもあり、以前から見に行こうと思ってましたがなかなか行けず、ようやく昨晩、見に行ってきました。
結構期待して見に行ったのですが、ちょっと期待はずれでした。
なんかユースケ・サンタマリア演じる真下警視がちょっと軽いんですよね。ユースケの演技自体がとうこうというのでなくて、やっぱり主役を張るキャラクタでないみたいです。今回主役ということで以前とは違う側面が見えるのかなと思いましたが、以前のキャラクタの延長のまま...
本編の踊るシリーズは青島と室井のしっかりしたキャラクタがあり、それでいていろんな脇役(和久さんやスリーアミーゴとか)で話の奥行きを出していましたが、この話ちょっとその主役のキャラクタが弱すぎのような気がします。 やくざっぽい木島警視もちょっと空回り...
でもTTRの指令室の人たちは、けっこう良かったなぁ。
うそっぽい描写は多々あったけど、TTRの総合司令室の雰囲気、誇りをもった使命感あふれる人たちは、よく描けていると思います。
この話自体はちょっと?でしたが、次の ”容疑者 室井慎次” も見にいきます。
TTRの司令室の雰囲気、良かったですよね。
國村さんが素敵だった~♪
木島警視、確かにちょっと空回りっぽい部分もあった気がしますが悪くない部分も多かったと個人的には思ってます。
まあ寺島さんのファンなので贔屓目かもしれません(笑)
投稿情報: chishi | 2005/06/06 22:35
chishiさん、こんにちは。
”からまわり”というのは、私的には、なんか話の中でちょっと妙に浮き上がっていた気がしたということです。
演技がどうこうというワケではありませんし、寺島さん自体が嫌いというワケでもありません。
chishiさんをはじめとした寺島さんファンの皆さんごめんなさいね。
國村さん、渋かったですね。
投稿情報: yomikaki | 2005/06/07 07:13