こいつもボルネオ旅行に持っていった一冊です。あと数冊持っていきました。
何せのんびり読書しながら、木陰でビールを飲むのが目的だったくらいですから...
この本は買ったときパラパラ読んだのですが、小説かと思ってました
読み進むうちに東野圭吾の自伝的エッセイだというが判明しました(笑)
東野圭吾の中学~大学時代の思い出を、面白おかしく書いてます。
これを読んで私の場合も、やっぱり中学の頃はいろんなやつがいて面白かったのを思い出しました。
高校大学と進むにつれだんだん似通ったヤツが集まってきますから、変なヤツ(自分の常識から考えると)は少なくなりますが、小学校・中学校時代の同級生ってヤクザになったやつもいれば警官になったやつもいるって感じで、ほんといろいろな人たちがいましたよね。
思わず読んでいて、懐かしくも恥ずかしくもなる本です。
あの頃ぼくらはアホでした
東野 圭吾 著
ジャンル エッセイ
発行 集英社
文庫 303ページ
価格 580円
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