京都、奈良、大阪ときたら次は滋賀だ!
ということで今度の万城目 学の本は琵琶湖を舞台にしたお話です。いやーそれにしてもよく思いつくもんだ。今回も万城目ワールド全開です。
"偉大なる力"をもった主人公涼介が、中学卒業と同時に一族の風習に従って本家に”力”の修行に行くところから話は始まります。またこの本家が凄い。石走という琵琶湖に面した城下町のお城に住んでいるところから始まって、近隣の市町村長や国会議員が当選の挨拶にくるような家柄。
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先日読んだスーザン・ドゥオーキンの地球最後の種子が面白かったので、別の本、「ナチ将校の妻~あるユダヤ人女性55年目の告白」を図書館で借りてきました。
この本はタイトルの通り、ユダヤ人が迫害される最中のドイツ・オーストリアの第三帝国内で、ユダヤ人の女性がその身分を隠して生き延びそして、55年経ってそのことをまとめた本です。どうやら映画?にもなったようですね。
続きを読む "ナチ将校の妻 / エーディット ハーン ベア ・ スーザン ドゥオーキン" »
北極圏にあるスピッツベルゲン島。
そこには世界が滅びても、再びあらゆる植物を再生できるように、世界中の植物の種子が保管するスヴァールバル世界種子貯蔵庫があります。この本はそれを実現するために奔走したベント・スコウマンと彼の理念を追ったノンフィクションです。
と、邦題を元に考えるとそんな説明になりますが、本を呼んで改めて表紙を見直し、原題”The Viking in the wheat fileld”が記されていることに気づくと、やっぱり原題の方がしっくりくるし、ベント・スコウマンと彼の理想を追ったノンフィクションというのが正解ですね。スピッツゲルゲン島にある世界種子貯蔵庫の話はあくまで、彼の眼に見える分かりやすい功績の一つでしかないことに気づきます。
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