読書発電所Annex: 都心でキャッシュハント＃２

2008/05/16

都心でキャッシュハント＃２

　PuipleCodeを後にして、JapanesecashmereさんのThe Path Less Travelledへ向います。

皇居前の広場は日光浴する人、ジョギングする人、そして自転車に乗る人と東京のど真ん中とは思えない光景でした。

　天気も良いしBD-1を漕いでいてとても気持ち良いですね。３連続DNFで凹んだ気持ちが少し紛れました。やがてたどり着いたのは愛宕山、ここにそのキャッシュがあります。

＜ネタバレ注意＞

　近くまで来たのはいいものの、まったく下調べしていないのでどの辺にあるのか皆目見当つかず...GPSの指示も落ち着きませんし。
　とりあえずトンネルを抜けてBD-1を停め、愛宕山に登ることにしました。
愛宕山の北側の裏の道を上りましたが、結構急なんですね、ココ。

　ようやく山の上に到着。そこには愛宕神社がありました。

　さらにGPSｒの指示に従って進んでいくと、座標は愛宕神社を通り過ぎ、その表参道の急な階段の下を示しているじゃないですか！
えーっっ、コレ下るの？
まあ下りはまだいいけどさー
かなーり急な階段で、ちょっと怖いくらいです。

下から見ても急です。

この階段は故事にのっとって、出世の石段と呼ばれているんらしいのですが、いやぁ、ここを馬に乗ったまま上り下りしたなんて信じられない！

　そうそう階段のふもとには立派な狛犬がお出迎え（お見送り？）してくれました。

　さあキャッシュハント。
もう一度GPSrの表示を見ると、座標は出世の石段じゃなくて、隣の道を示しています。こっちか？　HCｘの指示を見ながらウロウロしますが、どうも座標が安定しません。しょうがない、ヒントを見て捜索開始です。

　しかし...ヒントのブツが見つからない！
こうなりゃ勘が頼り、目視で怪しいところを探しまくった結果...あった！
ありましたよ！
これで４連続DNFは回避！ちょっとホッとしました。

帰りにNHKの博物館を覗いてきました。
昔のラジオや、カメラ。
世界初のテレビ実験の様子とかなかなか面白かったです。

昔の放送局のアンテナです。

一番興味を引かれたのは東京タワーの模型と建築物語のビデオですね。
私は仕事で東京タワーに１年ほど通っていたこともあるのでもちろん、とりわけ興味を惹かれます。時間があればじっくりと見入っていたことでしょう。

　さあお次はWherigoキャッシュ、Modern Architectures in Tokyoに初挑戦です。
初挑戦と言っても、Wherigo自体はS11HTにインストールしたプレイヤーで終わっています。あとはファイナルキャッシュを残すのみ。
　やっぱりS11HTでは電波状況がよろしくなく、ファイナルキャッシュまたの機会にとってあったのです。

　しかーし！VisataHCxでも座標が安定しません。
やっぱビルの谷間だからねぇ...
怪しいところをいくつか探しますが、見つからず。
残念ですがココも諦めることに...うーん、４勝４敗ですよ。

　お次は同じくij-nekさんのミステリーキャッシュ、Alumni Meetingです。
こりゃまた謎解きが必要なのですが、コイツがまた...
私の計算では候補が４つ出てしまいました。
ドミトリーの部屋の数が分かれば一発なのですが、 Hanami2008にij-nekさんはそれが分からなくて分かるようになっているとか...
　でもわからん！
で、私はどうしたかというと、その候補を片っ端から座標に変換しGoogleMapで怪しいところを一つに絞り込んだというわけです。

　現場ではあっさりブツを発見。
中を開けるとヒヨがいました。ちょっとびっくり。
このヒヨはそう、nontaさん＠The sum of flagsのトコ出身のヒヨですね。
思わず連れて帰ってしまいました。